一生懸命の大切さ

みなさん、こんにちは。

新雪です。

 

先日の週末は、

小学生の子供の運動会がありました。

 

朝は小雨が降り、

開催が危ぶまれましたが

開会時間には雨もやみ

ほぼ予定通りの実施で安心しました。

 

最初の入場行進から、

最終種目の終了、閉会式まで

ほぼすべての児童が全力で手抜きをすることなく

競技に打ち込んでいました。

 

その全力姿勢は、

理屈抜きで美しく

素晴らしいものだと感動しました。

 

この姿勢を

今後の人生における経験でも

引き続き発揮してもらえると

自己実現できるのではないかと思いました。

 

しかしながら、

どういうわけか

大人になるにつれて

手を抜くこと

楽をすることを覚えてきて

ひたむきに努力し、

全力で力を発揮する姿勢を失いがち

ではないでしょうか。

 

私自身、

小学生時代の無条件の一生懸命さは

中学・高校・大学と自由度が増していくにつれ

少なくなっていたという実感があります。

 

それが就職をして、

自分でやりたいと思うような仕事(社労士やキャリアカウンセラー)に

出会ったことから徐々に主体的な努力をするようになりました。

 

また会社員を辞め

フリーになったことによる不安定さが

自信に努力を促すきっかけにもなりました。

 

本当は

理屈抜きに

当たり前のように

何事にも

努力するような人でありたいのですが

私の場合は、

ヤル気になる何かがないと努力しようという気にはなれません。

 

「未熟さ」といえばそれまでかもしれません。

 

でも、

多くの人は

ヤル気になる「何か」が

なければ一生懸命に努力することは難しいのではないでしょうか。

 

だからこそ、

やる気のきっかや

継続をサポ-トする

キャリアカウンセラーが必要なのだと

私は思います。

 

人が一生懸命に努力して成長するための支援を

これからもしっかりとしていきたいと思います。

 

 

新雪