クライエントにキレることってありますか?

こんにちは、微笑みです。

 第46回CDA資格試験2次対策講習ですが、実は今回、チラシ配りに失敗しました~。

これまで「夢かなジム」を知ってくださった方には、チラシを受け取ってという方も多くいらしたので、心配していました。

でも、うれしいことに、ネット検索で少しずつ上の方へ来ることができて、既にお申し込みをいただいています。

後発の「夢かなジム」としては、こんなに早く、こんなにたくさんお問合せやお申し込みをいただくのは初めてなので、正直戸惑いもありますが、せっかくいただいたご縁を大切に、受講生の方へ精一杯のご支援をしたいと思い、講師一同頑張っております。

そんなわけで、ブログを読んでくださっているみなさん、ぜひともご紹介を、そしてネット検索のご協力をよろしくお願いいたします!!!


さて、カウンセラーをしていると
「微笑みさんって、怒ることないんですか?クライエントにいい加減にしろ!とか言いたくなることなんてないんでしょうね。」
と聞かれることがあります。


カウンセラーって、どんな事もニコニコと受容して・・・というイメージがある方もいるようです。しかし、私の答えは、「いいえ、当然、言いたくなることありますよ!聖人君子ではありませんから。」


そういう質問をされる方は、本当に驚いて、この人カウンセラーとして大丈夫なの?という心配顔になります。笑
いえ、もちろん中には、本当に懐深い方もいて、それこそ、どんな方をも受け入れるという方もいると思います。
でも私はできません。(←断言!)


もちろん、本当に「いい加減にしろ!」と怒鳴る事はありませんが、ああ、このクライエントとは話しても難しいなあ、受け入れ難いなあと感じることは結構あるんです。
時には、イライラ、ムカムカ、怒りの感情がわいてくることも。


そんな時は、私は無理に自分の感情を抑え込むのではなく、クライエントに自分の感情を説明するようにしています。
「〇〇さんが仰った事が、私にはどうしても理解できないんです。私はこう感じてしまいます。」
そうすると不思議な事に、ほとんどのクライエントは、
「正直に言ってくれて、かえって安心しました。」
と本音を話してくれるようになります。
そして、そのクライエントの殻のようなものが剥がれ落ちていくのを感じます。

相手と対立してしまう時って、お互いに何か鎧を着こんでいるのかもしれませんね。


自分の感情をクライエントに伝えられるようになるまでは、かなり時間がかかりました。
正直、とても勇気がいりました。
でも、それを助けてくれるのが、相手への好意的関心なのかもしれません。
素直に好意的関心が持てない時、それはなぜなんだろう?と自分に問いかけた時、自分の感情に気づき、伝えることができました。


これからCDAになろうというみなさん。
聖人君子じゃなくても大丈夫です!(^_^)v


好意的関心が持てない時、どうしたらいいのかという事を考える事が大事なのだと思います。
そして、方法は一つではないはずです。
自分の気持ちとしっかり向き合って、自分らしい方法を見つけ出してくださいね。 微笑み