こんにちは。微笑みです。
関東では暑い日が続きましたが、ようやく和らいできました。
全国各地では大きな土砂災害などもあり、改めて自然の恐ろしさを感じた先週でした。
さて、3か月ほど前にキャリアカウンセリングを受けられた方から、丁寧にお礼の手紙をいただきました。
無事に就職が決まったという、うれしいご連絡でした。
今どき珍しく封書に手書きの手紙でしたので、強く印象に残りました。
もはや、メールでさえも時代遅れ？というようなSNS全盛の時代だからこそ、効果絶大なのかもしれません。
何しろ、便箋に手書きで書き、封筒に入れ、宛名を書き、切手を貼って、そしてポストに投函。
同じことをメールでするなら、恐らくかかる時間は数分の１で済む事でしょう。
でも、メールだったら、読んでおしまい。かな、と思います。
いただいたお手紙は、まだ手元にあります。
自分のカウンセリングに自信が持てなかった時などは、帰宅後読み返して、勇気をもらっています。
ところで今、一番手紙を書いているのは、就職活動中の学生かもしれないですね。
そんな彼らの相談相手になったり、手紙の書き方を教えたりするのも、キャリアカウンセラーの仕事です。
私たち自身も、きちんと手紙の書き方というものを勉強しなくてはいけないですね。
以前、JCDAの方の愚痴を聞いたことがあります。
CDAになりたいという方が送ってくる受検申込書の不備が多くて困る・・・ということでした。
実は最も社会常識的なものを求められるのも、キャリアカウンセラーなのかもしれないですね。
ああ、それなのに・・・
前回のブログにも誤字があって、汗をかいたのでした。
油断できない仕事です！
微笑み