こんにちは。微笑みです。
2次試験まで、いよいよ10日をきりましたね。
夢かなジムも試験直前の日程から満席になっていますが、クラス増設も検討したいと思います。ご希望の方は、どうぞ諦めずにご連絡いただければと思います。
できるだけ、ご要望にお応えできるよう努力します。
手前味噌ではありますが、夢かなジムの最大のメリットは、いろいろなタイプの講師がいる事です。
CDAになった時期も、それまでの背景も、現在の活動内容もそれぞれ違います。
だからこそ、それぞれが様々なネットワークを持っています。
そのネットワークによる情報は必ずみなさんの役に立つと思います。
どうぞ上手に私たちをご利用ください。
さて、キャリアカウンセラーの仕事とは別に企業の研修講師の仕事をしているのですが、先日、この春の新入社員研修で受け持ったクラスの新人たちと飲んできました。
いよいよ導入研修も終わり、OJTに入り、現場でしごかれながら、悩み頑張っている時期です。春には、「新人と言い訳できるのは8月まで」と私に脅かされ、思っていたのとは違う配属に戸惑い、本当に毎日が大変そうです。
そんな中で、彼らと話していて、強く感じた事は、「どう評価されるか、ではなく、どう頑張ったか。」ということです。
もちろん良い評価をもらうために努力することはとても大切です。でも、その努力が評価されるかどうかは、わからないのです。
それでも、一生懸命やっていれば、誰かがどこかで見ているのだと思います。
それが、上司であったり、友人であったり、親であったり、恋人であったり、はたまた私?それは、わかりません。
でも、評価されないと感じる時はあるのです。
どうかそれに負けないで欲しい。どんなに頑張っても、自分の思うようにならない時というのはあるものなのです。
それでも諦めずに、頑張り続けた人には、いつか必ず道は開けるのではないでしょうか。
カウンセラーである私たちも、どうしてもクライエントに対し、何かしら評価をしてしまいがちです。
でもその人の頑張りや努力を本当に理解できて評価しているのでしょうか。
残念ながら、気が合う合わないという相性も大きな作用を及ぼしていると思うのです。
自分の経験値で、たぶんこうした方が良いのでは、と思いながらカウンセリングを進めてしまう事もあります。
それは、その瞬間、クライエントの頑張りや努力を認めていない、ということにもなりかねません。
カウンセラーという仕事は、本当に難しい、でも、自分の知らないいろいろな価値観や人生と触れられる素敵な仕事なのです。
微笑み